キリング・フィールド -Siem Reap , Cambodia-

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昨日は相当ハードに動き回ったので今日はオフ。宿からほとんど動かないことにしたのだ。が、まったく何もしないってのも寂しいので友人から依頼のあったキリングフィールドに行ってみることにしました。
シェムリアップのキリングフィールドは一見するとただの寺院。このお寺は虐殺された人の鎮魂ために建てられたんだって。

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ここに連れて行ってくれた宿に出入りするトゥクトゥクのドライバーに「キリングフィールドはどれ?」って聞くと、この建物を指差されました。どうやらこの小さな慰霊塔だけらしい。
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慰霊塔を覗いてみると確かに被害者たちの白骨が多数。この周辺で掘り出されたモノらしい。
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慰霊塔のそばには資料写真が展示してありました。この虐殺事件、ポル・ポトに主導されたクメール・ルージュ(ポル・ポト派)って当時の政権政党が国内の知識人や不満分子を粛清するためにやったらしい。中国の文化大革命の酷い版ってとこかな。
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殺された被害者たちの写真はポル・ポト派側が収容時に撮影し、その様子が今に残っているらしい。虐殺自体は世界中のあらゆる国、日本でもアメリカでもヨーロッパでもで起こっていることですが、ここの虐殺はしっかりと証拠が残されているのと、70年代とつい最近の事件なので有名なんだろう。
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ポル・ポト派の少年兵。子供を兵士に利用するのは文化大革命の中国でもアフリカ諸国の内戦でも同じ。
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強制労働させられる収容者たち。収容された人たちの中には同じクメール・ルージュ側の人もいたそう。派閥争いで負けた側は一般の兵士まで収容され、そのためにベトナムには元クメール・ルージュの難民が大量に逃げ込んだんだって。
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被害者たち。
…と、真面目にキリングフィールドを紹介してみましたが、ここはわざわざ訪れる価値はない。…だって慰霊塔と写真数十点しかないんだもん。カンボジアの首都プノンペンにもキリングフィールドの博物館があるんだけれど、そっちも訪れるほどのものじゃないらしい。一般の人は「こんなことがあったんだ」と、事件を知るだけで充分だと思うぞ。

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