ダブリン散策 -Dublin , Ireland-

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デニスにたっぷりとお世話になったリムリックを後にして、アイルランド共和国の首都ダブリン(Dublin)にやってきた。ダブリンには観光しに来たわけじゃない。ここからイギリスのマン島行きのフェリーに乗るのだ。港に行き早速チケットの手配をしたんだけれど、私が乗船できる一番早い船は27日の午後の便らしい。フェリーが混んでいるのか、船は毎日出ていないのか…どちらかは知らないけれど、ダブリンにしばらく待機しなきゃいけないのね。ちなみに、マン島行きのフェリーは、ダブリンからたった2時間半の航路なのに片道90ユーロ強とかなり強気な値段設定。ダブリン発の船に限らず、アイルランドやイギリスのどこの港からのマン島行きの航路も似たような値段。マン島には何も思い入れがないので、一瞬行くのを止めようかとも思ったけれど、今回行かなきゃもう一生行くことがないと思う。少しでも気になる場所には絶対に足を運ぶのがこの旅でのマイルール。日本に戻ってからもう一度行く方が高くつくからね~。仕方がないから、船が出るまでの2日間はダブリンでのんびりするか…。

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朝。まずはカフェで腹ごしらえ。ボリュームたっぷりのパンと紅茶を頂く。そういえば、イギリス人もアイルランド人も今はコーヒーを飲むことの方が多いようで、紅茶を飲む機会ってあまりなかったよな。
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カフェに飾ってあった絵。
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なかなかシュールでいいじゃない。
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じゃ、街を散策するとしますか。…正直、もうアイルランドやイギリスの街並みには飽き飽き。今回の記事の前半の写真は気合を入れて撮っていないのがわかると思う。惰性ですよ、惰性。
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ヨーロッパ滞在は通算で半年以上経っているから、観光してドキドキしなくなるのも当然かもね。毎日毎日こういう古い建物を見ていると、ヨーロッパの古い街並みは当たり前に自分の周囲にあるモノのように思えてきちゃう。
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クライスト・チャーチ大聖堂。中にはいろいろあるらしいぞ。いろいろって…そりゃイロイロだよ。
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観光じゃなく、ただ街の散歩をするにはいい街かもな。「ここを見なきゃ…あそこに行かなきゃ…」的な考えは捨てて、ブラブラお散歩することにしよう。
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花屋さんの壁に描かれた絵。たぶん、近所の子供が描いたんじゃないかな。
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夜はどこのパブに行こうか…と思案しながらお散歩。
ところで、ダブリンでは若者のホームレスをよく見かける。スコットランドのエディンバラでもかなり見かけたんだけれど、イギリスやアイルランドは不況なんだと実感させられるねぇ…。
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名も無いデカイ教会。
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こういう小汚い建物には今でも心惹かれちゃう。
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アイルランドもイギリスも、どこの街並みもほとんど同じように見える。イギリス人やアイルランド人には違いがわかるんだろうけれど、遠くアジアからやってきた私には同じにしか見えない。
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これは…ダブリン城だったかな。
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暇だから、一杯引っ掛けていくとするか。
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アイルランドで一番賢い大学、トリニティー・カレッジに潜入。「ナニワの東大」みたいなモノだと思ってくれたまえ。
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大学の校舎のクセにオシャレだね~。我が母校の大学なんて、歴史こそ古いけれど校舎は味があるなんてシロモノじゃなく、ただ古いだけのボロボロの校舎だったよなぁ。
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大学の中庭にあった小さな塔。
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神殿のように見える建物は銀行。我が地元、神戸の中心地にもこんな感じの銀行があったのを思い出す…たしか三井住友銀行だったかな? そういえばダブリンは(微妙にだけれど)神戸と似ているところがある。
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オシャレストリートとして有名なグラフトンストリートを散策中に見かけた像。石像だと思って撮影したんだけれど、宿に戻ってよ~く写真を見てみたら、これ石像じゃなくて人間だわ! グラフトンストリートではいろんなアーティストがパフォーマンスを行っているのは知っていたけれど、まったく微動だにしないし、ペイントもリアルだからわからなかった…。
…ここまでは真面目なダブリンの様子ね。ダブリンが上のような風景しかない街なら「つまらん街じゃのう~」で終わっていたんだけれど、さすがにココは一国の首都。この程度じゃなかったんだよね~。
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日が暮れはじめた頃(午後7時過ぎかな)、もう一度ダブリン散策に出かけることにした。ダブリン市内には夕方頃から活気づく、テンプル・バーというエリアがあるのだ。
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テンプル・バーに到着。ここにはこんな小綺麗なバーもあるんだけど、この手のバーを見に来たワケじゃない。
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ポツポツとイイ感じの看板が見え始めた。
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細い路地へ突っ込もう。ダブリンの路地は狭さも、怪しさも大したものじゃない。
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おっ、私好みの怪しげなお店エリアが始まったみたい。
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パブの窓に描かれたイラスト。
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おうおうおう! こんな感じの猥雑さを求めていたんだよね。テンプル・バーにはオランダのアムステルダムみたいな雰囲気のエリアがあるのだ。
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いいねー!!
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アイルランドはお行儀がいいだけの国かと思っていたけれど、最後に訪れたダブリンでやっと小汚いエリアを見つけることができたぜ。アイルランドもちゃんとやればできる子なんだね。やっぱり大都市にはこのくらい怪しいエリアがないとツマラないよなー。
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「心配しないで入っておいでよ」って描いてあるけれど、開けるのを躊躇しちゃうドアだぜ~。
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メイン通りには普通のアイリッシュパブもあり、観光客でいっぱい。ここは別に危険なエリアではないんだよ。
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コミック専門店の窓に飾られた4コマ漫画。
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シュールだ! 日本の漫画は女の子の目が異常にデカくてキラキラしたモノばかりが溢れているけれど、こういう漢らしいマンガも増えて欲しいぜ~。
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うらぶれているけれど、どこかダンディーな雰囲気が漂う散髪屋。無口なオヤジがやってそう…いや、無口なオヤジにやっていて欲しい。
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この日見つけた落書きの中でお気に入りなのがコレ。
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同じ作者だと思われる。力強い落書きだよね。たまらんわい。
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工事現場の壁に描かれた落書きシリーズ。
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テンプル・バーの路地をさらにウロウロ。
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落書き探しは壁ばかりを見ていたらダメ。こんな細いパイプにも掘り出しモノが見つかることがある。小さなステッカーとかはどこにでも貼れちゃうので、油断大敵なのだ。
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本日のもう1つのお気に入りがコレ。オッサンのふてぶてしさがたまらんよね。
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ホモポスター。生々しいイラストだけれど、ドット絵で表現していて不快感がないのが◎。
う~ん、夕方からは私好みの街並みが堪能できちゃったな。最初は地味な街だと思ったけれど、少しダブリンを見直しちゃったぜ。
さて、明日なんだけれど、まともなアートを楽しむ一日にするつもり。ダブリン市内にはいくつもの博物館や美術館があるんだけれど、どこも入場無料。でも、どの博物館や美術館もたぶん撮影禁止なのだ。だから、これがアイルランドでの最後の更新になるはず。結局、アイルランドには10日ほどいたけれど、観光地は地味なモノが多かった印象がある(ジャイアンツコーズウェイを除く)。でも、アイルランド人は誠実で真面目な人が多いので、留学したり仕事で来たりするにはいい国だと思うよ。じゃ、またねー。

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