ロンドンで記憶喪失 -London , United Kingdom-

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まだカメラのレンズが届かないので、相変わらずロンドンで沈没してます。飲みに行く以外はあんまりアジトの外へ出ずに暇を潰しているんだけれど、たまには外にも出るんだよ。で、やって来たのはノッティングヒル(Notting Hill)ってところ。

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駅の近くにポートベロー・マーケット(Portobello Market)というフリーマーケットがあると聞いてきたんだけれど、日曜日だからなのか場所を間違えたのか、それらしいマーケットは発見できず…。でも、ここにやって来たのは最近恒例になりつつあるピンバッジ探しが目的。目当てのお店はいくつか発見したのでヨシとしよう。
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ノッティンガムヒル駅の北にある通りにはピンバッジを豊富に扱うショップがいくつかあり、これまでのピンバッジ探しでは今日が一番収穫が多かった。
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買い物終了後もノッティングヒルをブラブラ。このエリアには壁の落書きは少ないんだけれど、なかなかなモノもたまには見つかる。
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この手の落書きの写真を撮るのもライフワークみたいになってきちゃったな。なぜかこの手のモノに惹かれちゃうのよね。
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ノッティングヒルをブラブラしていると、いかにも世界一周中ですってバイクがこれ見よがしに停められていた。
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このおじいちゃんはベラルーシ出身の69歳。2000年からずっと世界を放浪しているらしい。何年か前には日本にも滞在し、半年以上かけて沖縄から北海道までを走り回ったんだって。驚いたのが、このおじいちゃんは耳か口が不自由で、会話ができないってこと。でも、そんなことは気にもせず、笑顔とノートやいろんな旅の写真を駆使したら、誰とでもちゃんとコミュニケーションが成り立っていたのよね。彼は各地でバイクを上のように並べて旅のアピールをしつつ、旅の軍資金の寄付を募って旅をしているんだって。…いろんな旅のやり方があるんだね~。感心したので私も20ポンドほど寄付させてもらいました。別れ際におじいちゃんと握手をしたんだけれど、69歳なのにモノスゴイ握力をしていたぞ。後、何年旅を続けるのか知らないけれど元気でね~。
※おじいちゃんの旅の様子がわかるサイトはこちら
この4日間でまともに街をブラブラしたのはこれくらい。あとはパソコンでPodcastのダウンロードを延々と続けていた。最近は音楽はあまり聴かず無料でダウンロードできるPodcastばかりを聞いているんだけれど、いろんなPodcastを聞き比べした結果「バナナマンのバナナムーンGOLD」、「世界一周たびたびニュース」、「豪さんのポッド」の3本だけに絞ってダウンロードしている。バナナマンのバナナムーンGOLDは大して中身はないんだけれど、ゲストによっては奇跡のような面白さを聞かせてくれることがある。世界一周たびたびニュースは個人運営のPodcastで、長期旅行者にありがちなガチガチに固まった旅のこだわりを押し付けるわけではなく、緩~く旅の話をしているのが心地いい。豪さんのポッドは…これが一番大好きなんだけれど、中身の説明は難しいな…サブカル系の話題が多いんだけれど、今まで聞いたPodcastの中では飛びぬけて面白いんだ。で、今は豪さんのポッドの過去の放送分を延々とダウンロードしている最中なんだけれど、実に時間がかかるんだ…。たぶん、丸2日くらいかけてダウンロードすることになると思う。
Podcastのダウンロードだけじゃあまりに暇なので、吉田豪さんのブログで見つけたサブカルサイトのインタビュー集を見続けるのも最近の日課になっている。このサイトのインタビューは秀逸なモノが多くて、このインタビュー集を見ているだけで何時間でも過ごせちゃう。毎日暇している旅仲間の皆さん、ここのインタビュー集は素晴らしいぞ。中でもThe Crazy SKBへのインタビューは実に素晴らしかった。「日本もまだまだ捨てたもんじゃないな」といい刺激をもらえるはず。他にも織田無道吉村作治など、漢(おとこ)なら見ておくべきインタビュー記事ばかりだぞ。
さて、ここから書くのは酔っ払いすぎて記憶があやふやなことなので、ワケがわからなくてもあまり気にしないでね。
こないだ、ロンドンのSOHO地区で日本人の友達と飲んだのよ。ワインを何本も開けちゃって飲んでいる途中からの記憶がないんだけれど、友達と別れた後にどうやら厳寒の深夜のロンドン市内を歩いて徘徊していたらしい。ところどころでアレッサンドロ(アジトの主ね)に電話をかけていたようで、断片的な情報を元にその日の行動を辿ってみると…
・深夜23時頃にはSOHOのパブを出て一人になったらしい。
・深夜1時頃SOHOから結構離れたトラファルガー広場にたたずんでいたらしい。でも、そこがどこかわからずに、その辺に歩いている人に「ここどこ?」って尋ねて場所が発覚したんだとか。
・泥酔のままタクシーを拾ってアジトに帰ろうとしたものの乗車拒否をされて、深夜も運行しているバスの中で夜明けまで寝ることにしたらしい。
アレッサンドロから聞いてわかっているのはこれだけ。
深夜徘徊しているときの記憶もうっすらとあるんだけれど、ロンドン市内のどこかに京都の河原町と似た景色のエリアがあり(たぶんない。その時はそう思っていた)。「ロンドンで飲んでいたのに、いつの間に京都にやって来たのかのう~」と思いながら歩き回っていたのを覚えている。その時の寒さを肌で覚えているので、たぶん、あれは夢じゃなかったはず。
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翌朝カメラを見たらこんな写真があった。こんな人気がない路地を泥酔状態で歩いていたのか…。後でアレッサンドロに「夜のロンドンで泥酔しちゃダメ! 身包み剥がされてその辺に転がされてもオカシクないぞ!」って怒られたんだけれどね。私はその辺で眠り込まず、延々と歩き回っていたのが良かったのかな(アジア系にしては体格がいいってのも良かったのかもしれない)。みんなも夜のロンドンには気をつけてね!
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これは深夜のバスの中で撮影した写真らしい。記憶がなくても、習慣的に何とかして記録を残そうとしている自分が愛らしいと思う。
で、ハッキリと意識を取り戻したのはバスを降りて、ロンドン南部のどこかを歩いているとき。トラファルガー広場にいたのに、なぜロンドン南部まで移動したのかがサッパリわからない…。
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でも、ロンドン南部からアジトに帰るのは大変だった。まず、そこがどこだかがわからないので、適当なバスに乗り、その辺の地下鉄の駅で降りようと試みる。でも、逆にロンドン中心部から離れていくバスに乗ってしまい、バスを3台も乗り換えるハメになる…。このとき乗った3台のバスはなぜかお金を払おうとしても、みんなタダで乗せてくれたんだけれど、あれは一体なぜだったんだろう? で、なんとか知らない地下鉄の駅にたどり着き、地下鉄を乗り継いで朝方に無事アジトに帰還できたってワケ。なかなか大変な一晩だったけれど、五体満足で何も盗まれずに目が覚めたのでヨシとしよう。
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その日一日は猛烈な二日酔いに悩まされ、イギリスの胃に重たい食事は食べる気はなれず…。なので、近所にある「藤ふ~ず」って日本の雑貨屋さんで仕入れたラーメンを頂くことにする。懐かしの日本の味だぜ~。
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久しぶりに食べる豚骨ラーメンは弱った体には最高の良薬だな。五臓六腑に染み渡る美味しさでした…。
久しぶりの更新が意味不明なブログでゴメンね。決して酔っ払って書いているワケじゃないからね。ありのままを書いたらこうなったのだ。もうこんなパンクロッカーみたいな、世紀末的な飲み方はしないぞ、と固く心に誓った一晩でした!

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3 Comments
  1. SECRET: 0
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    そこまで飲んだ事無いなぁ。
    この前のキャンプツーリングで、夜空の星が全部流れ星に見えたぐらいだ(笑)
    ノッティングヒルで有名女優にジュースをかけてしまって恋人ゲットしたって話じゃなさそうですね(笑)

  2. SECRET: 1
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    なんだかんだで
    ラッキーだったダケですぞ?
    もしもの事があった大変なんですから!!!
    ご自愛下さいましね
    ほんと!何事もなくて良かったばいっっ!!

  3. SECRET: 0
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    あはは、失礼しました。
    私もあれからお酒絶ってます。
    あ、ポルトガルらしい村の名前思い出しました。
    ”モンサント”です。
    チェックしてみてね。

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