12年放置の1987年式カブ90カスタムの不動車を修理&カスタム中!

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旅とバイクとMINI by ターミー

友人から不動車のホンダスーパーカブをもらってきた!

子育てやら新規事業の準備に忙殺されているけれど、空いた時間を無理やり作り、最近はホンダスーパーカブ90カスタムのレストア&カスタムを楽しんでいる。このカブは買ったのではなく、もらってきたんだ。友人の家で12年放置された不動車なんだけれど、屋内保管だったので思いのほか見た目は綺麗でしょ。

カブが欲しくなったのはインドネシアのカブカスタムに触発されたから

インスタグラムでバイク関係の写真を見ているうちに、カスタムされたカブの写真をよく目にするようになった。気になるカスタムカブはだいたいインドネシアのカスタム車両で、いい感じにストリップされたモノばかり。こういう写真を見ていて「カブ、いいなぁ~」と思っていたところに、カブのプレゼント話が舞い込んできたのさ。これも何かの縁だね。

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多少整備は必要なものの、意外と綺麗なカブ90カスタム

このカブが放置されるきっかけになったのは後輪がパンクしているのに無理やり走行してチェーンカバーを巻き込んだこと…らしい。引き取り時にチェーンカバーを外してみたけれど、柔らかいカバーを巻き込んだだけなので大したトラブルじゃなく、スポークにダメージは無さそう。

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年式を調べるため、タンク上のステッカーを確認。モデルコードから調べると1987年式スーパーカブ90カスタム(セル付)だった。HA02の前期型ってことらしい。後から調べていくと、フロントドラムブレーキ形状が後期と違い、ブレーキケーブルやスピードメーターケーブルが後期とは違っていた。前期型の方がモンキーのケーブルを流用できるので、カスタムするのにはラッキーだったと思う。

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しかし、ダサいね、この角目のライト…。ハナっからノーマルで乗るつもりはないからどうでもいいけれどね。

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カブ90カスタムのレッグカバーをストリップ

エンジンを見るためにレッグカバー(レッグシールド)を取り外してみた。キャリアもダサいね。

プラグホールからCRCを吹いて、キックを踏んでみると圧縮はしっかりある。こりゃ、あっさりエンジンは復活するかも。

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キャブも汚れているものの意外と綺麗。

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カブ90カスタムをハイエースで引き取ってきた

で、友人のハイエースでカブを引き取ってきた。コンパクトなサイズなのでハイエースに楽々積載でき、引き取りは楽チンだったよ。

帰ってきてすぐにやったのは見た目に重たすぎるリアのキャリアとフェンダーの取り外し。取り外したキャリアとフェンダーは廃棄。

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カブ90のエンジンは3速らしい。4速化している人も多いけれど、いったんはノーマルのまま乗ってみよう。

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スイッチ類も汚れてはいるものの、問題無さそう。レトロな見た目がかっこいいので、交換するかしないかは迷い中。

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カブ90カスタムのノーマルパーツをバラし始める

ダサい角目ヘッドライトを捨てるために、次は灯火類をバラバラにしよう。ヘッドライトを外したら、中は配線だらけ。電気系整備は弱いので、ちゃんと動かせるのかが心配だ。

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大きくてダサいスピードメーターも要らない! カブカスタムの特徴の燃料計も不要! でも配線類を後からチェックするために、捨てるのはもう少し先にしよう。

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ノーマルキャブのPB16は中をバラして、キャブクリーナーで綺麗にし、ジェット類とゴム類をすべて交換してオーバーホール終了。

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カスタム用パーツも少しずつ揃いはじめた。これは年式不明の他のカブのスピードメーター。小ぶりでレトロなデザインが気に入って購入したけれど、裏側の配線の数が少し違う。燃料計がないカブ用だから配線が少ないんだと思う。燃料計は使わないので問題無し。

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パンク&劣化したタイヤとチューブ、ブレーキシューも全交換

消耗部品はどれも12年以上前のモノなのでビシバシ交換していく。前後ホイールを取り外し、タイヤ、ブレーキシュー、ハブダンパーなどすべて交換するのだ。

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寒いので、タイヤを外したら家の中に持ち込んで作業。

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タイヤは新品のミシュラン製に交換。ハーレーでもミニでも、タイヤはどの乗り物でもミシュランと決めているのだ。カブ用のミシュランタイヤは前後共通で、進行方向を判別するマークはない。パターン的にどう組み付けてもいいんじゃないかな。自分でタイヤ交換をするのはヤマハ SRでのユーラシア横断以来だったけれど、細いタイヤなので交換は楽勝。

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リムの錆びの大したことはない。CRCを吹いて、真鍮ブラシでゴシゴシ削って終了。完全に錆びは落ちなかったけれど、しゃーない。

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ブレーキシューはベトナム製の安いモノをチョイス。カブはただでさえパーツが安いのにアジア製のモノはさらに安い。さすが世界で1億台売れているバイクだ。

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バッテリーもベトナムユアサ製のモノに交換。

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カブカスタムのハンドル回りをバラす!

このカブはバーハンドル化(バーハン)するので、ノーマルハンドルは要らない。ハンドル回りにあるウインカーブザーも要らない。四角くて大きなウィンカーも要らない。いらないモノだらけなハンドル回りだ。

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ハンドルカバーを強引に外してポイ。

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むき出しになったハンドルとハンドルポスト。カバーで隠されていたハンドルポストもカッコ悪いな…これもバーハン化で不要になる。

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ハンドルポストの底に隠されているステムナット。かなり固く締められていて外すのは至難のわざと聞いていたけれど、ネットで調べた裏技であっさり取り外せた。

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はい、バーハンキットの取り付けが完了!

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長期放置のエンジンにフラッシングオイルを入れる

エンジンをかける前に12年モノの汚いオイルを抜き、フラッシングオイルを入れてみた。カブ用にはオイル量が多過ぎたので、後ろのインド製スクーター(LMLスターデラックス4S 125)もフラッシングオイルでエンジンを綺麗にしてあげた。

フラッシングオイルを入れて、新品のバッテリーを繋いでキックを踏んだらエンジンはあっさり始動。一度オイルを抜いて、もう一度フラッシングオイルを入れてアイドリングさせ、最後は燃焼室の清浄剤のキャブテックをプラグホールから流し込み、しばらくアイドリングさせて白煙をモクモク出しきったら、エンジン内部のクリーニングはおしまい。自分でエンジンをバラして掃除をするのはワシにはハードルが高いので、これでOK! エンジンがヤバかったらプロに任せよう。

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ついでにオイルが漏れていたキックペダル奥のオイルシールを交換。

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新品安物カブパーツも続々到着中

前後サスは新品に換えるつもり。届いたリアサスはパッケージを見る限りベトナム製。安物だけれど3人乗り、4人乗りが当たり前の国のモノだからしっかりしているはず。硬すぎるかもね。

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ヘッドライトはイエローレンズのモノを探してJILLS PRODUCTS 4.5インチ ベーツライトを注文。ウィンカーはCB系のモノを適当に注文。

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メーターやヘッドライト、キーシリンダー固定のステー類も到着。キーシリンダーは鍵を紛失しているのでリプロのキーシリンダー、ハンドルロック、ヘルメットロックをまとめて注文。

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バーハン化して外装を取り外したスーパーカブ

邪魔なモノを取り外した状態のカブ90はこちら。アドベンチャーブルーメタリックのノーマルフレームカラーも意外と悪くない…全塗装はやめようかな。

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ヘッドライトを取り付けた状態がこちら。黄色いレンズが予想通りよく似合っている。フロントフェンダーもいったん取り外し。また取り付けるとしてもフェンダーはカットして使う予定。サイドカバーは試しに購入したプレスカブのモノを取り付け。サイドカバーはカブカスタムとプレスカブ、スーパーカブと互換性はあるみたいだね。色もたまたま共通だったので、そのまま使うかも。

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前オーナーが転倒して右が曲がっていたステップをメルカリで購入したものと交換。買ったステップも微妙に右が曲がっているような…でも、前のステップよりははるかにマシ。

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エンジンもパーツクリーナーでざっくり綺麗にしてあげた。

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カブをバーハン化するとフロントトップカバー、レッグカバーの縦の長さが合わなくなる

バーハン化するまで深く考えていなかったけれど、ハンドルポストを取り外したので、ノーマルのフロントトップカバー(フォークカバー)の縦が長すぎる。切断して再利用しようと思ったけれど、カブカスタムの角ばったデザインが好みじゃないので…

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リトルカブ用をヤフオクで購入。ヤフオクは入札してからいちいち待たなきゃいけないし、終了間際に競り合ったりしなきゃいけないので面倒くさいなぁ…。

ちなみにリトルカブ用のフロントトップカバーも少し縦が長い。ノコギリでギコギコカットして長さを調整…このフロントトップカバーも使うかどうかわからないけれど、使うとしたら純正塗料で塗装が必要だ。

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海外製の安物レッグカバー(レッグシールド)。これもバーハン化して高さが合わないのでサンダーでざっくりとカットする。

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ストリップされたカブに…

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カットしたレッグカバーをあててみる。

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うーん…なんか大きすぎるなぁ…。リトルカブ純正の小ぶりで丸いデザインのレッグカバーにしようかな…。

こんな感じで試行錯誤しながら、無駄な部品も購入しながらカブ90カスタムは進行中。チェーンをつけたらもう走れる状態になっていると思うけれど、前後とステムのベアリングを交換してから走りたいのよね。

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