戦前から続く銭湯 扇湯に招かれた -Akashi city , Japan-

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ジャジャーン!! 今日は兵庫県明石市二見町東二見にある銭湯に遊びに行ってきた。古い町並みの路地裏に隠れていて、一見さんにはなかなか見つけられそうにない隠れ家的な銭湯。銭湯マニアには有名らしい。

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昭和7年(多分ね)創業の扇湯だ! ここは行きつけの喫茶店での顔見知りのお客さん、優ちゃんの実家。
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門構えからして歴史の長さがプンプン匂ってくる。
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しょ、昭和~!! …昭和というより戦前、天皇陛下バンザーイの時代の香がする。
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「写真を撮っていいよ」と招いてくれた優ちゃんと優ちゃんのお母さん。扇湯は実は今月末で営業を止めてしまう。だから、その前に写真を撮りにお邪魔させてもらったというワケ。
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本が積み上げられた番台は何とも味わい深い。番台で読み終えた本を1冊ずつ積み上げてこの形になったわけ……ではなく、男湯と女湯の壁としてただ積んでいるだけ。その大雑把さが素晴らしい。
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ロッカーも古びていてイイ感じ。開きっぱなしのロッカーに生活用品が詰まっているのは気にするな。気にしたら負け。
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いろいろ突っ込みドコロがあるけれど…そういうのも含めてイイ感じ。
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いつの扇風機? 4、50年以上前の逸品か? まとわりついた埃は歴史を感じさせるために“あえて”払ってねーんだぞ!
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脱衣場でニャンコがお昼寝中。起こさないようにソーっと気を遣うのがオトナの心意気。
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なんとなくロッカーを開けてみたら生活用品が…
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!!!!!!
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見なかったことにして、そっと閉める。扇湯の脱衣所は営業時間外は優ちゃん一家の居間となっている。だから収納スペースとして使われているロッカーもあるんだ。素晴らしいくらいに合理的。ちなみに8番のロッカーにはノートパソコンが入っていた。
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さて、お風呂の紹介。今日は定休日でお客さんがいないから堂々と撮影できたんだぞ。
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ザ・お風呂って感じ。王道を真っ直ぐ貫き通した、懐かしい感じの浴槽。
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映画に出てきそうな、イメージ通りのお風呂。
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大昔に描かれた銭湯絵がうっすらと残っている。
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こちらは男湯。床のタイルはイギリスのオシャレカフェを思い出すデザイン。
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この蛇口、ポップでいいカラーだね。
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湯気を逃がす天井も、長い長い歴史を感じさせるヤレた雰囲気。
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銭湯っつったらこの冷蔵庫。「コーヒー牛乳をおくれ!!」と言ってみたものの無いらしい…。
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せっかくなんで扇湯の周辺もブラブラしてみよっか。
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この辺りは古い漁師町のようで、古びた家がまだまだ残っている。
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ワシがこういう庶民的な感じが好きなのはみんなご存じの通り。
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優ちゃんオススメのお店で明石焼を頂く………我が地元ではたこ焼きはソースじゃなく出汁で食すんだぜ!
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こういう古民家がどんどん町から消えているけれど、なんとか上手く残す手はないのかなぁ~。いずれ一人暮らしを再開するときは、こういう長屋に住みたい。
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路地裏で秋の名残を見っけ。
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雨を避け、また扇湯に戻ってきた。
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寝起きのニャンコがお出迎え。
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こういう素敵な銭湯が消えるのは何とも残念だなぁ…。地域の人にも残念だろうし、こういう古びた場所マニアにとっても残念…。12月30日が最終営業日で来年には取り壊しされるみたいだから気になる人は扇湯へ急げ!!

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