イタリアへ帰還 -Tunisia to North Italy-

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今日は半月ほどお世話になったチュニジアを出て、北イタリアのジェノバ(Genova)に船で向かう日。最初はフランスのマルセイユ港に向かう予定だったけれど、ジェノバ行きの方が出航日が早かったのだ。この次の目的地はマルセイユとジェノバの中間地点のニースなので、どちらの港に着いても構わなかったわけ。ジェノバはまだ立ち寄ったことのない街だしね。なお、ジェノバやマルセイユ行きのフェリーはCTNという会社が運営していて、人とバイクで…480TD(2万8000円くらいかな)だったと思う。チュニスのCTNオフィスや市内の旅行代理店でチケットの手配ができるぞ(土日はオフィスが開いていなくて買えない)。港での出国手続きは非常に簡単なんだけれど、ダラダラ待たされるのが少し辛い。船の出港時間が遅れるのも珍しくないので、港での待機時間が暇だったな。

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チュニスからジェノバまでは24時間ほどかかる。飛行機で飛んだ方が早いんだけれど、時間をかけてゆっくり進むフェリーは旅情感があるので好き。自分で運転できないのと、航路が決められているのが少々不満だけれど、地中海の変わらない景色をボーっと眺めたり、甲板で風に吹かれたり、ゆっくりと読書をしたりできる時間があるので好き。今回はこれまで荷物の中に放り込みっぱなしだった、フロイトの「精神分析入門」を読破したぞ。旅先では日本じゃ絶対に読まないような小難しい本が楽しく読めちゃう。サラっと読み終わる本より、難解な本の方がたっぷり時間が潰せるのでオススメ。
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船内のレストランで出てくる食事はチュニジア料理じゃなく、北イタリア料理(だと思う)。チュニジア料理も美味いんだけれど、やっぱり体に馴染んだイタリア料理の方がいいね! ちなみにチュニジアでは美味いイタリア料理は食べられない。あんなにシチリア島が近いのに、美味いイタリア料理の作り方はチュニジアには伝わっていないらしい。
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この日は雲一つない快晴だったので、船で見る地中海の夕日はなかなかのモノだった。
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うん、まぁまぁだな。でも、今まで見た一番綺麗な夕日は、ロシアで見た、嵐が通り過ぎた直後の夕日(写真は撮ってないぞ)。空気が湿っていると空のかなりの部分が紅く染まるのだ。あんな夕日、この先の旅でまた見られるかなぁ~。
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太陽が地平線に沈む瞬間。太陽に不思議なシマシマが走っていて、何だか木星のように見えなくもない。
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で、3時間遅れでジェノバに到着。ジェノバでのパスポートコントロールは楽勝。パスポートを渡したらすぐにハンコを着いてもらえた。バイクの書類チェックや荷物チェックは無く、人のパスポートコントロールのみ。チュニジアはタバコが安いので、大量に買い込んで持ち込むべし。荷物チェックがないので、規定量以上を持ち込んでも見つからないぞ!
ジェノバでは駅前にある1泊50ユーロ(6000円ほど)のホテルに宿泊中。アジアを旅する人からすると目玉が飛び出る価格かもしれないけれど、イタリアの大都市なら、この値段は少しだけ高い程度。ジェノバにはこの半額ほどで泊まれるホステルもあるけれど、中心地から離れているし、ドミトリーはあんまり好きじゃないのだ。しかし、物価がチュニジアの3倍以上に跳ね上がったなぁ…。

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2 Comments
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    おや、ターミーさん、禁煙は・・・???????

  2. SECRET: 0
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    あくまで知識として紹介しただけだよ。
    後続の旅人に役立つ知識は紹介してあげなきゃね。

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