シベリアでサスペンション脱落、レインコート紛失、センタースタンド破損 -Trans-Siberian road ,east side of Russia-

最終更新日

09061401
翌日もフェスティバルは開催されていたけれど、連日の飲み会続きでヘトヘトになっていたのと、天気がいいうちにダート区間を越えておきたかったので出発することにした。この日から本格的なダートが始まるので飲んでばかりはいられないからね。今日走るベラゴルスクからシマノフスクの200km強の区間の半分はダート。このルートでロシアで初めて転倒しちゃった。スピードを出していなかったので怪我はしなかったけれど、上下プロテクターを装備していたのがよかったのかも。プロテクターなんて日本では着ないけれど、念のため持ってきて正解だったな。この辺りからのダートはただ砂利道なだけではなく、穴がポコポコ開いている。正しいルートを選択したつもりでも避けられない穴があり、センタースタンドをガリガリすってしまう。どこまで続くんだ、このダートは…。ついでに走行中に雨具一式がどこかで飛んでいってしまった。落とし物を探しにダートを戻るのは嫌なので気付かなかったことにしよう。

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車が通って轍ができているところがダートの中でもマシなルートなんだけれど、車の近くを走ると土煙が舞い、先が見えない。対向車線を巨大なトラックが通り過ぎるとシャレにならん視界の悪さになるので、対向車が近づくとスピードを落として慎重に走る。

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途中、フィンランド人のアリーに遭遇。フィンランドからウラジオストックまで走り、また元の道を戻るんだとか。スゴイね、オッサン!! 彼からリンゴとチョコをもらったよ。ロシアに来てから、自分がやたらと若く見られているような気がする。みんなが優しいのは、20歳そこそこの青年に見えるからかもしれない。
で、シマノフスクという街の近くに到着。シベリアを走るライダーは、ここからチタという街までの1500kmの区間はバイクを電車に乗せる人もいる。一瞬迷ったけれど、ダートにだいぶ慣れてきた(と思い込んでいた)ので恐れず先を進むことにした。

が、この先のスコボロディーノって街までの300kmほどは7~8割ほどがダート。大粒の砂利道のダートもあり、少し進むだけでかなり疲れてしまう。途中右のサスペンションが脱落したり、サイドスタンドがセンタースタンドにめり込んだり、トラブル続きでグッタリしてしまう。ただ、このくらいのトラブルは覚悟の上。サスペンションの脱落は想定の範囲内だったので、修理できるだけのパーツや準備はしてきている。このくらいは自分でやれなきゃユーラシア横断なんてできねーもんね。ということで、スコボロディーノ手前のガソリンスタンドで修理開始、修理を始めたのは夜10時くらいだったかな。やたらと蚊が多いのでヘルメットをかぶったまま作業をした。修理が終わらなきゃ眠れないのだ!

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でも、困ったときはいつも誰かが助けてくれます。アゼルバイジャンから来たトラックドライバーたちが作業を手伝ってくれ、夜中の2時に修理完了。彼らに軽食をもらってガソリンスタンドで宿泊させてもらったよ。夜0時を過ぎると6月なのにかなり寒かったけれど、気温が下がると蚊が飛ばなくなり、まぁまぁ快適に眠れた。こっちでは長距離トラックドライバーが当たり前にガソリンスタンドで仮眠しているので、いざってときはガソリンスタンドで寝させてもらえばいいらしい。

20代に仲間と起業、会社を売却し、30代前半はバイクでユーラシア横断やバックパックを背負って世界一周をして過ごす。30代後半に再び、仲間と起業し、また売却してただいまプー。趣味はダイビングと古いバイク、BMW MINIなど。 インスタグラムはこちら。 https://www.instagram.com/hoorootermy/

3件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    出発前に話していた通りの道路状況やね。
    道路の両端、どろもり上がってるね。マンホールのない道路くれぐれも気をつけてね。

  2. SECRET: 0
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    なかなかどうして!
    本当の旅の装うですね、。
    気お付けてね!

  3. SECRET: 0
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    おいおいオイラとの初ツーみたいなことやってるのは君らしい(笑。

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