シベリアの見知らぬ街でバイクの修理屋探し… -Ulan Ude ,Russia-

最終更新日

09062301
ウランウデ3日目。なぜこの街に長く滞在しているかというと、2日目にバイク整備していたらトラブルを見つけたから。スポークが2本折れているのがわかる? 日本でしっかり整備をして、こまめにチェックしていたのにコレだよ…。ウラジオストックから2000km程度走っただけなのに、バイクにはよほど過酷だったようだね。ロードバイクのSRで2000㎞もダートを走ったらやっぱりダメなのね。スポークが折れたのはリアのみで、フロントは問題なし。重い荷物を載せて負担がかかり過ぎたのもトラブルの原因だろうね。とりあえず緩んでいた他のスポークを締め直し、ホテルのスタッフにバイクも触ってくれる修理屋を探してもらったよ。

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ロシアを走るライダーのために修理をお願いした「ザ ルーレム(って読むのかな)」への行き方を書いておくね。チタからウランウデ市内に入ってくるとき、市内中心部ではバルタヒノヴァ通りを通ってくるはず。その道から少し外れたところにある車の修理屋さんだよ。駅から向かうルートだと、右手側に「アブソリュート」って大きなスーパーが見えてきたら、その先にこの看板が出ているぞ。看板通りに進めば迷わず辿り着くはず。途中の未舗装路にはデカイ水溜りがいくつかあったので、宿を決めているなら荷物は降ろしていった方がいいだろうね。ウラジオストックからチタまでの道を走りぬけば何らかのトラブルは起こってもおかしくない。だから、ここでトラブルの種は出し切った方がいいかもね。ロシアでは街と街の距離が離れているし、言葉が通じない国でバイクの修理ができる場所を探すのは大変だからね。

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ショップ外観。車をメインに触っているショップですが、バイクもたまにやるらしい。最初に外に出てきたメカニックはロシア語しかわからなかったけれど、折れたスポークを示し、予備のスポークを見せると話は通じた。店内での書類手続きはロシア語の車検証を見せるだけでOK。ただし、修理はやってくれますが、当然ながらSRのパーツのストックなんてないよ。スポークが折れるかも、というのを先人のWebサイトで見ていたので、私は前後とも予備を持っていて助かったぜ…。

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整備を担当してくれたヤコブ。ロシアの整備レベルがどんなものか、心配でずっと見ていましたが、グリスを使うべきところには使い、丁寧な整備をしてくれたよ。スポークは実はもう1本折れていて、折れかけていたスポークがさらにもう1本。計4本を予備のものに交換。スポーク以外にサスペンションにもガタが来ていて、その応急処置もやってくれた。ただし、ヤコブが言うには「俺はバイクのメカニックじゃない。だから今日整備したところはちゃんとしたバイクショップでもう一度チェックしてもらってくれ」と言っていた。応急処置をしてくれただけで有難いよ!

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日本から来たバイクが珍しく、たくさん人が集まってきた。でも、実際に作業をしているのはヤコブだけ(笑)。

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ヤコブは作業中に何かあると、すぐに首を左右に振る癖がある。「他に何かトラブルが?」と聞いても「いや、別に」だってさ。心配させないでくれ、ヤコブ!

応急処置が完了! 3時間ほどの作業で1132ルーブル。リア回りをほとんどバラして作業したのに3000円ちょっとは安い! ロシアは宿代など日本と物価が変わらないところもあるけれど、整備代は安いね。

結局、モンゴルはパスして(寒いのと、天気が良くなくて嫌な予感がしたから)、2000kmほど先のトムスクという街に向かうことにした。チタ~ウランウデ間で知り合ったロシア人が自宅に招待してくれているのさ。

じゃあね。

20代に仲間と起業、会社を売却し、30代前半はバイクでユーラシア横断やバックパックを背負って世界一周をして過ごす。30代後半に再び、仲間と起業し、また売却してただいまプー。趣味はダイビングと古いバイク、BMW MINIなど。 インスタグラムはこちら。 https://www.instagram.com/hoorootermy/

1件のコメント

  1. SECRET: 0
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    アジアだとバイクは日本以上に
    ポピュラーな移動手段であり、
    家庭のメインカーがカブって
    ところも多いから、
    メンテナンス費用が安かったのは
    そのあたりに起因するのかな?
    などといった感覚を抱いたYO。

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