英仏海峡トンネルでフランス上陸! -North France-

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今回はフォークストン(Folkestone)郊外のチャネルトンネル(Channel Tunnel)入り口の紹介からスタート。セブンシスターズからフォークストンまでは雨こそ降りませんでしたが天気が悪く、写真を撮る気にならなかったんだよね。
チャネルトンネルはドーバー海峡の下を通っている海底トンネルで、車やバイクを列車に載せドーバー海峡を渡ることができます。フェリーで渡る方が安く時間も大して変わらないみたいですが、せっかくここまで来たんだからトンネルを使ってみたかったのよね。フェリーなんてどの航路も変わり映えしないもん。ゲートはまるで高速の料金所みたいでしょ? まず、ここでチケットを買います。料金は人とバイクで81ポンド(12000円くらいかな?)。早めに予約していたら安くなるかも。

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チケットを買ったらお次はパスポートコントロール。イギリス側の出国ゲートはなく、フランス側の入国ゲートがトンネルに入る前にあります。まだイギリス本土にいるんだけれど、このゲートを通過するとフランス扱いになるわけだ。ちなみに入国ゲートでの荷物チェックは無し。パスポートもチラりと見てすぐに返してくれます。係官の手元にスタンプがあるのに何故か押してくれませんが、「記念にスタンプください」と言えばフランス入国のスタンプを押してもらえます。適当だね~。オランダ~イギリス間のイギリス入国ゲートでは荷物チェックもスタンプもあったのに。
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少しだけ待たされますが列車は1時間に何本か出ているので20分も待たずに列車に乗れます。
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自分の番が来たら列車に向けてズンズン進むべし! フェリーに乗るときとほぼ同じ手順。
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あの列車に乗るのだ!
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バイクを運転したまま列車に突っ込みます。この列車は乗り物専用で客車はありません。
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内部はこんな感じ。先頭車両へとゆっくりとバイクを走らせていきましょう。
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で、駐車した後は出発を待つだけ。タイダウンでの固定などはありませんが、列車はほとんど揺れないのでノープロブレム。ちなみに待合室などはなく、バイクの横でフランス到着を30分ほど待つだけ。
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チケットはこんな感じ。チケットを購入した後は特別改札などはないので荷物にしまっても大丈夫。
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フランス側に到着したら来たときと同じように出るだけ。チャネルトンネルのゲートからフランス上陸までは1時間もかかりませんでした。楽だねぇ~。
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フランス上陸後に最初にすることは地図の購入。最初のガソリンスタンドで売ってます。ガイドブックが無いので地図がないとどこに行けばいいのかわからないもんね。
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フランス側は快晴! なお、フランスでは右側通行に戻ります。嫌というほど「左じゃねぇぞ。右を走れよ!」というサインが出ているので間違えないでしょうけれどね。
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列車を降りて先に進むと強制的に無料の高速道路(フランスは有料と無料のものがあるみたい。)に繋がりますが、制限速度が130kmと速すぎるし、景色がつまらないのですぐに一般道に下りちゃいました。別に急いでいないし、こんな田舎道を走りたいのだ!
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フランスに入ってすぐに大陸に戻ってきたことを実感します。畑の風景はイギリスと大して変わりません。が、うまく説明できないんですが何かが違うんです(カーブがどれもイギリスより緩いからかな?)。なお、この日のフランス北部はイギリスより寒かった…南に下って来ているのに寒くなるってどういうこと?
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とりあえず海沿いの道に向かいましょう。列車で来ちゃったのでドーバー海峡をちゃんと見ていないのだ。
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広い畑の中にこんなキリストの像がありました。別に観光地ではないみたいですが、エラくいい雰囲気の像。
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道路沿いの景色はこんなにのどか。
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お! 海が見えてきた!! やたらと広い砂浜があるぞ。
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なんとなく寄り道したくなり、名も無い村のビーチにやってきました。このビーチ、広すぎる! かなり遠浅の海みたい。よ~く見ると対岸にイギリスが見えています。イギリス側は相変わらず曇り空が広がっていました。狭い狭いドーバー海峡を挟むだけで天気が結構違うもんなんだね。
※後で調べたところ、このビーチはヴィッサン(Wissant)って村にあるみたい。
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ここまで海水が来てるってことは日が暮れるとこのビーチは海水で満たされるんだろうね。
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凧上げをする村人たち。
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広~い砂浜でしょう?
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何となくこの砂浜から動きたくなくなり、遠くに見えるイギリスを1時間ほど見つめていました。フランスに上陸してすぐに素晴らしい場所を見つけちゃったな。イイね、ココ!
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砂浜までは村の細い道を通って来ないといけないんですが、家並みがイギリスとかなり違います。イギリスの家も好きなんですが、フランスの家並みの方が洗練されている気がする。この家なんてまるで小さいお城だよ!
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パリに向かって南下していたんですが、途中で日が暮れてきちゃった。
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ロードサイドのモーテルに泊まるか…。キャンプ場もありましたが、日が暮れるともうかなり寒い! とてもテントを張る気にはなれないな。
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併設されたレストラン。リアルなフランス料理にチャレンジしてやるぜ!
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まずはワインから。日本じゃワインはまず飲みませんが(私はテキーラ党)、イタリア以来たまにワインも飲むようになりました。こっちのワインは安いモノでもそこそこ美味いもん。
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本日の肉料理。この前にグラタンも食べたんですが写真を撮り忘れちゃった…。フランス料理というと、鼻クソみたいな量の食事が載ったお皿がチマチマ出てくるイメージでしたが、このレストランはある程度まとまった量で出してくれます。日本のチマチマフランス料理は死ぬほど大嫌いですが、これならOK。味はもちろん美味い! どこの国でもすぐに適応してしまう私にはイギリス料理も美味しく感じられましたが、フランス料理は確実にイギリス料理より上。でも、今のところはイタリア料理=ドイツ料理>フランス料理って感じかな。
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これはデザートのプリン。プリンの上に飴をかけ(たぶんバーナーで)焼き色をつけてあります。英語が話せるスタッフが親切に各メニューのことを説明してくれたので、オーダーにはまったく困らず。フランス人は英語が通じない人が多いと聞いていましたが、若い人は田舎でも結構英語が話せるぞ。ま、言葉が通じなくても何とかなっちゃうんだろうけどね。ロシア通過以来、言葉の不安はまったくないのだ!
このレストランのスタッフと話し込み、話の流れで10円玉をあげると非常~に喜ばれました。日本の各種コインを持っていたんですが、どのコインよりも10円玉がオリエンタルに見えるらしい。銅の色合いと、裏側にお寺の絵が描いてあるからだろうね。

3件のコメント

  1. SECRET: 0
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    いいなー。ワインは値段関係なく美味しいよね。フォアグラも安いのにすっごい美味しくて赤とぴったりだよ。試してみてちょ。

  2. SECRET: 0
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    フランスはどこに寄って行くのでしょう? 田舎に行くと安いオーベルジュでも料理は美味しいところが多いよ。自分は特に南西部とか好き。BordeauxからMontpellierまで幹線沿いでなくてちょっと北東寄りに田舎を行くと、どこでも食べ物は美味しかった覚えが、、、バスと鉄道を乗り継いで行った甲斐があった、、、バイクだったらもっと色々なところに入り込めそうでウラヤマシイ。
    でも、オーベルニュでもリヨンでも食べ物は美味しかったんだな、、どの地方でも美味しい「地の料理」をご賞味あれ!

  3. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    フォアグラって肝臓だったっけ? リバーは臭いが苦手なんだけれど…臭いのかな?? 日本ではワインは酸っぱいとしか思ってなかったけど、こっちに来て少しワイン好きになっちゃったよ。
    フランスは後、何日かしかいません。慌しく駆け抜けないといけないんです。EUにビザ無しで滞在できる期間の3ヶ月があと3週間ほどしかないので、ゆっくり回るのは来年ですね~。リヨンはパリの後に行きますけれど。

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