トルコの大学で授業を受ける、の巻 -Konya , Turky-

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カッパドキア観光を終え、夜行バスでパムッカレという街に移動しようと思っていたんですが、予定を変更してコンヤという街にやってきました。この街に特別興味はなかったんですが、この街行きのチケットしか取れなかったのよね。先週末にトルコのお正月が終わって以来、トルコ全土の若者が兵役に就くためにバスで移動しているらしく、かなりの路線のバスが満員。「とりあえず西に向かえればどこ行きでもいいや」ってことでコンヤにやってきました。

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コンヤのバスターミナル。普段からバスターミナルは混雑してますが、この日はいつも以上に人で溢れていたみたい。兵役に出る若者たちと、見送りにきた親族だらけで歩くのも大変。そこら中で踊っている人がいたり、歌っている人がいたり…お祭りのような騒がしさだったぜ。
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で、コンヤのバスターミナルで地元の大学生と知り合い、彼らの学生寮に泊まることになりました。地元のセルチュク大学に通う学生たちです。宿探しをするために市内中心部への行き方を彼らに尋ねたら「俺たちの部屋に泊まりなよ」と言ってくれました。この半年の旅で何となく怪しい人間が判別できるようになっているので、迷うことなく誘いに乗っちゃったぜ。でも、女の子はこんな宿探しを真似しちゃダメだよ。写真は我が部屋のルームメイトたち。左からサディーク、イギット、アリー、ファティー。
バイクで旅していたときは「同じバイク乗り同士」という強力な出会いツールがあったので、地元の人との出会いに不自由することはありませんでした。が、バックパッカーの旅でもこんな出会いがあるんだねぇ。バックパッカーの旅では旅人同士の出会いが中心で、こういうチャンスはあまりないはず…出会いの神様には本当に感謝しなくちゃね!!
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彼らに拾われた日は疲れていたので部屋に着いてすぐに熟睡…。これは翌朝撮影した我が新しいアジトの写真ね。街の郊外にあるごくごく普通のベッドタウンに我がアジトはあり、周囲に観光スポットはありません。
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コンヤって街自体にも観光スポットはそれほどないようだったので、サディークたちの大学を見学しに行くことにしました。ドルムシュと呼ばれる乗り合いバスに乗り、いざセルチュク大学へ!
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で、サディークたちの通う環境エンジニアリング学科(たぶんね)の校舎へ。この大学、日本の国立大学みたいなレベルだと思う。多くの学科を擁する大学の敷地は広く、トルコ中から学生が集まって来ているんだってさ。
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1時間目は英語。…あ、旅行者の私ですが先生も生徒も私が授業に参加するのを面白がって受け入れてくれました。授業では私も質疑応答の輪に入れてもらえたぜ。海外旅行に来て、まさか大学の授業に出席するとは思わなかったなぁ…。
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英語の授業のメンバー。真ん中にいる女性は生徒ではなく、英語の先生ね。
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授業の合間には他の学生たちとのんびり休憩。どうやら日本人留学生はいないようで、いろんな学生がカタコトの英語で話しかけてきてくれました。
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2時間目は数学…トルコ語での授業だし、理系の数学なんてまったく理解できねーや。暇なので周りの学生と英語で筆談をしたり、サディークのノートに落書きをしたりして遊んでいました。
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授業が終わると大学の学生食堂へ。
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サディークとガールフレンドのウンムハン。
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ウンムハンの友達のアイビュケ。トルコの女の子はかなり美人が多いぜ。
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サディークの友達…名前は忘れちゃった…。トルコでは私の帽子は珍しいらしく、みんなかぶって写真を撮られたがります。イタリアでもらったこの帽子はいい出会いのアイテムになっているかも。
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授業が終わったらコンヤの街をブラブラ。午後から雨が降ってきましたが、一応観光もしておかないとね。
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一番の見どころはこのメブラーナ博物館。歴史あるモスクなんですが、内部が博物館になっています。…各国からの観光客が訪れていましたが、それほど面白い場所じゃなかったかなぁ…。なので写真は適当。
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観光は早々に切り上げ、コンヤ名物のピザみたいなパンで遅いランチ。これは相当美味かった!!
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で、近所のショッピングセンターでサディークたちとボーリング。6ゲームくらいやったかな? トルコではボーリングはかなり人気のスポーツらしい。
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夜は我がアジトでみんなでお食事。テーブルが無く、座って食べるところがイスラム圏らしいぞ。
食事の後はトルコの地酒を飲みながらサッカーを見たり、私の旅の話をしたり…夜が更けるまで彼らと遊んでいました。
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せっかく新しい友人ができたのでもう少し長居したかったのですが、トルコを出る日が決まっているため、たった2泊でコンヤを後にすることに。
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パムッカレ行きのチケットは何とか手に入りましたが、この日も相変わらず兵役に向かう若者たちでバスターミナルは大混雑。
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たくさんの親族・友人に見送られ肩車されている若者。まるで戦争に向かうみたいだな。ちなみに普通は兵役期間は1年ですが、大卒の若者は5ヶ月でいいんだってさ。
サディークたちはわざわざバスターミナルまで見送りに来てくれ、私の席の隣の人に「この日本人がパムッカレまで向かうので面倒を見てやってくれ」とまでお願いしてくれました。もともとトルコ人に悪い印象は持っていませんでしたが、ここまで面倒見のいい国民性とは思っていなかったぞ。もう少し、あと数日くらいは彼らと一緒に遊んでいたかったなぁ…。

2件のフィードバック

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    へえ~、トルコの人って親切なんだねえ。
    しかしターミーさんのようなあやしい日本人を会って
    すぐに家に泊めちゃうっていうのもいかがなものか・・・
    トルコ青年よ、もう少し警戒心を持て!
    それから博物館の内部の写真がないのはちょっと残念だな。
    ターミーさんのテキトウ博物館シリーズは結構楽しみだからな。

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    モスクの中は撮影禁止だったのよね~。
    トルコ人に優しくされたって旅人は結構いるから親日的な国みたいよ。観光地でトルコ人に騙されたって旅行者もたくさんいるので、悪いヤツもたっぷりいるんだろうけれどね。

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