世界遺産パムッカレ その1 -Pamukkale , Turky-
コンヤからバスで7時間、世界遺産パムッカレにやってきました。トルコの観光名所としてはカッパドキアと並び有名な場所ですが、噂に違わない素晴らしさ! カッパドキアは見るべきスポットがあちこちに散らばっていましたが、パムッカレは歩いても半日ほどで見て回れるエリアに見どころが集中していました。写真の石灰岩の丘とその上にある遺跡群が見どころです。私は快晴を待っていたため3日ほど滞在していますが、日帰りでも十分満喫できちゃうでしょうね。
※パムッカレではいろんな旅行者にススメられてArtemis Yoruk Hotelって安宿に宿泊しています。シングル30リラ、ドミトリー15リラ、朝食付きでWiFi無料。オーナーのアリババは日本人旅行者になぜだか優しく、日帰りの旅行者でも朝食をここで食べれば荷物を夕方まで預かってくれます。バスの手配なんかも手伝ってくれますよ。
上の写真の池にいたにわとり…じゃないな。アヒルでもなさそう…。ま、なんでもいいや。
パムッカレ周辺を回る安いツアーもありますが、パムッカレは自分で歩いて回った方がいいと思う。決められた時間で移動しなきゃいけないツアーより、好きなように動いて気に入った場所でじっくり過ごす方が絶対に楽しめるもん。街のすぐそばに見どころの石灰岩の丘があり、移動は楽だしね。
長い時間をかけて自然にできあがった棚田(? 「テーブル」って表現するのも変だから「棚田」でいいか…)に溜まっている水は温泉。温泉は丘の上から流れてきているので一番下の棚田の水はそれほど暖かくありません。上に行くにつれ、少しずつ暖かくなってきます。
石灰岩の美しい地表。
自然にできた模様がこれほど美しく見えるんだ…。
あ、この登山道は裸足で登らないといけません。石灰岩の地表を傷めないためのルールです。
そろそろ書くことがなくなってきた。…後はただただ美しい写真を眺めてちょうだいな。
冬のトルコはオフシーズンなので、登山道を上る観光客は少しだけしかいません。写真を撮るには最高の季節だな。
※どうやらパムッカレを回るツアーでは、この登山道は上らないみたい。丘の上から眺めるだけじゃもったいないので、自分の足で歩くのをオススメしまーす。
写真に写っている溝は温泉が流れる溝ね。
ちょうどいい熱さの温泉なので足湯が楽しめちゃいます。
水が流れ、少しずつ少しずつ削られていった模様。自然が作ったものには人工的なデザインは敵わないぜ。
丘の頂上へ到着。裸足で岩の上を歩くので上るのには30分ほどかかりましたが(写真を撮りながらだったしね)、たいした距離じゃありません。
頂上からはまた靴を履いて散策。人懐っこい犬が昼寝をしている横で靴を履き履き。
これ以降の場所は靴を履いて散策できるエリアね。
パムッカレの観光スポットは本当に狭いんですが、写真映えする場所が多いのでまだまだ写真を紹介します。ただの登山道でこれだけの枚数の写真を載せちゃった…。
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うーむ、個人的にはカッパドキアよりパムッカレの
方が好みやなあ~
これはええわ~
水のある風景の方がぐっとくるなあ。
白い岩が氷みたいに見えるのに湯気が立ってる
のが不思議な感じがする。神秘的だな・・・
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全部、氷かと思った(笑)
息をのむ風景ですねぇ~
ゆっくり画像を拝見しましたぁ~
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写真で見るとパムッカレの方が良くみえるのかな?? パムッカレもすばらしく良かったけれど、カッパドキアの方が圧倒的にスケールが大きいので、実際に訪れるならカッパドキアの方がはずせないスポットですよ。