3年半ぶりのアンコール遺跡群 -Siem Reap , Cambodia-
うっすうっすうっす。2年ぶりのタイに引き続き、3年半ぶりにカンボジアのシェムリアップにアンコール遺跡群を見にきたぞ。愛用のカメラも写真の好みも変わったので、写真を撮り直したい遺跡があったんだ。写真はセピアなアートフィルターで撮影したアンコールワット。
バンコクからアンコールワットのあるシェムリアップまでは片道200バーツの格安バスが通っている。が、チケットを格安にしている分、バス会社はカンボジアビザの代行手数料や提携レストランからのコミッション、国境でのレートの悪い両替などで小刻みにお金を回収しようとするんだ。それを知った上でバス移動を選んでいるんだけれど、車の乗り換えやダラダラとした休憩が多すぎて非常~に疲れる移動だったわい。カンボジア側でバスが故障して待たされたのもあって、結局シェムリアップ到着までに14時間もかかっちまったよ…。
※どうやらバンコクの北バスターミナルからシェムリアップ行きのバスが出ているらしい。カオサンからのバスより値段は高いけれど、ビザの代行手数料やら買い物させるための無駄な待ち時間がないようなので、こっちの方がオススメかも。
そんなこんなで久しぶりにやってきたアンコール遺跡群。前回にほとんどの遺跡を回っているので今回はお気に入りのところを回れば充分。ということで、まずは遺跡が樹木に侵食されていることで有名なタ・プローム遺跡に来てみた。
※今のカンボジアは雨季。だから晴天の遺跡の写真はあまり期待できないし、いろんな遺跡を丁寧に巡って紹介するつもりもない。だからアンコール遺跡群の写真が見たい人は3年半前のこの辺の記事を見といてよ。その周辺の記事で他の遺跡も紹介しているぞ。
樹木に侵食された遺跡ではベンメリアも有名だけれど、時間が無い人はタ・プローム遺跡でもそこそこ満足できるはず。
タ・プローム!
その辺を適当に撮影。
パチリ。
土産物屋で売られていた伝統人形もパチリ。
シェムリアップの町や遺跡では、こんな絵もあちこちで売られている。
タ・ケウ遺跡。
アンコールトムにも行ってみた。
ふむふむ。
懐かしい感じのレリーフ。アンコール遺跡を何度も訪れているのにはいくつか理由がある。初めての海外旅行の最終目的地だったことや、前回の滞在で旅仲間とのいい出会いがあり、思い入れが強いってこと、あともう一つがアンコール遺跡群のレリーフが好きってことが挙げられる。何度見ても飽きないのよね。
アンコールトム内にいくつかある遺跡の中で一番お気に入りなのがバイヨン寺院。
今日は曇ったり晴れたり雨が降ったりと妙なお天気で光量が足りないので、アートフィルターを多用して撮影している。
懐かしいの~。
エエの~。
雨季の割にはエエ天気やの~。
石造りの寺院に彫り込まれた、微笑みを浮かべる彫刻がたまんねー。
で、この日最後に訪れたのは当然ながらアンコールワット。ここは西向きに造られた遺跡なので午後に来た方が綺麗な写真が撮れるのさ。
前回来たときは正面に見えている3本の尖塔が補修工事中で、何ともしっくりこない眺めだったんだ。今回も正面のゲート部分が補修中だったけれど、前回よりは絵になる景色かな。
池に映るアンコールワット。
アートフィルターを使うと映り込みがもっとハッキリと写せる。
アンコールワットで出会った少年たち。
こんな写真を改めて撮りたかったのさ。青空がもっと綺麗に出ていてくれたら満足だったんだけれど、わざわざまたカンボジアまで来たんだから、この程度では満足できねー。晴天を待って改めてリベンジ予定。
ま、今日はこの辺で勘弁しておいてやろうか。
宿に戻ったら、宿の子供としばし遊んで…
久しぶりにナイトマーケットに遊びに行ってみた。
ふむふむ。
ふむ。
カンボジアらしい土産物が欲しい人なら…
ここに来ればだいたいのモノが見つかるはず。
色鮮やかな土産物が多いので、欲しいモノが無くてもブラブラしているだけで楽しめると思うよ。