見知らぬ街で修理屋探し… -Ulan Ude ,Russia-

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ウランウデ3日目。何でこの街に長く滞在しているかというと、2日目のバイク整備中にトラブルを見つけたからです。スポークが2本折れているのがわかりますか? 日本でしっかり整備をして、こまめにチェックしていたのにコレです。たった2000kmの道のりですが、バイクにはよほど過酷だったようです。スポークが折れたのはリアのみで、フロントは問題なし。重い荷物もトラブルの原因でしょうね。とりあえず緩んでいる他の部分を締め、ホテルのスタッフにバイクも触ってくれる修理屋を探してもらいました。


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ロシアを走るライダーのために「ザ ルーレム(って読むのかな)」への行き方を書いておきます。チタからウランウデ市内に入ってくるとき、市内中心部ではバルタヒノヴァ通りを通ってくるはずです。その道から少し外れたところにあります。駅から向かうルートだと、右手側に「アブソリュート」って大きなスーパーが見えてきたら、その先にこの看板が出ています。看板通りに進めば迷わず辿り着くはず。途中の未舗装路にはデカイ水溜りがいくつかあったので、宿を決めているなら荷物は降ろしていった方がいいでしょう。ウラジオストックからチタまでの道のりでは何らかのトラブルは起こりはじめているでしょうから、ここでトラブルの種は出し切った方がいいかもしれません。街から街への距離が長いですし、修理できる場所を探すのは大変ですからね。
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ショップ外観。車をメインに触っているショップですが、バイクもやっています。最初に外に出てきたメカニックに折れたスポークを示し、予備のスポークを見せて話は通じました。店内での書類手続きはロシアの車検証を見せるだけでOK。ここは修理はやってくれますが、パーツのストックはありません。トラブルに備えて、予備のパーツは日本から持っていきましょう。スポークが折れるかも、というのは先人のWebサイトで見ていたので、私は前後とも予備を持っていました。
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整備を担当してくれたヤコブ。ロシアの整備レベルがどんなものか、心配でずっと見ていましたが、グリスを使うべきところには使い、丁寧な整備をしてくれます。スポークは結局もう1本折れていて、折れかけていたスポークがさらにもう1本。計4本を予備のものに交換しました。スポーク以外にもサスペンションにもガタが来ていて、その応急処置もやってくれました。ただ、ヤコブが言うには「俺はバイクのメカニックじゃない。だから今日整備したところはちゃんとしたバイクショップでもう一度チェックしてもらってくれ」と言っていました。整備してくれるだけで有難いです!
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日本から来たバイクが珍しく、たくさん人が集まってきます。実際に作業をしているのはヤコブだけ(笑)。
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ヤコブは作業中に何かあると、すぐに首を左右に振ります。「他に何かトラブルが?」と聞いても「いや、別に」と…。心配させないでくれ、ヤコブ!
で、応急処置は完了! 3時間ほどの作業で1132ルーブル。リアはほとんどバラして作業したのに3000円ちょっとは安い! ロシアは宿代など日本と物価が変わらないところもありますが、整備代は安いですね。
結局、モンゴルはパスして(寒いのと、天気が良くなく、嫌な予感がしたから)、2000kmほど先のトムスクという街に向かいます。チタ~ウランウデ間で知り合ったロシア人が自宅に招待してくれているんです。
ほな。

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