トムスクの炎軍団 – Tomsk ,Russia-

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この日の夕方は前とは別の従業員の誕生日会だったんですが、サプライズで私にもレインコートのプレゼントがありました。ロシア警察の知り合いからわざわざもらってきたという、警察用レインコート。袖がなかったりしますが、ロシア警察のレインコートっていうプレミアアイテムをいただけて感激! かなりタフそう。ありがとう、アルチューム! 
ちなみにこの日はこの旅で最初の散髪をしました。どの旅人も荷物をできる限り少なくする中、私はマイ・バリカンを持参しているのです。10mm以上髪が長くなると、私の中ではロン毛のように感じられ、耐えられないのだ!


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で、夜はこの街のバイク乗りが集まるというカフェへ向かったのですが、道中でロシアに降るタンポポの雪の写真撮影に成功。天気によってはこのくらい降るんです。
追記:ロシア人に確認したところ、タンポポだと思っていたこの種はポプラ(英語名:Cotton Wood)の種だそうです。
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で、トムスクのモーターサイクルカフェに到着。「ザサダ」って名前です。
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お店の前にはかなりカスタムされた旧型のV-MAXが。フレームまで塗りなおしてるよ、これ。
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トムスクの女性バイカーも発見。XJRだったかな、に乗ってました。
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1Fと地下にカフェがあるんですが、バイカーは地下に集うみたい。店内の雰囲気はこんな感じ。ホントはもっと暗いんですが、電気を全部つけてもらいました。
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この日ここに集まったバイカーの大半は「コミュニティ オブ ファイヤー」というトムスクのモーターサイクルクラブの面々、炎軍団とでも訳せばいいのかな。30万人ほどの人口のこの街で、バイク乗りは数百人しかいないそう。文字通り1%erですな。
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彼らとビールを飲みながら会話。どのロシア人に会っても聞かれるのが「警察とトラブルはなかったか?」ってこと。道中の検問で書類不備などで賄賂を請求されるのはロシア人でも当たり前らしい。私は一度もなかったって説明すると驚かれました。道を教えてくれたり、紅茶をご馳走されたことはあるんですけれどね。ロシア語がわからないから、賄賂を請求されたのに気付いてなかったのかもしれません。一度検問で「ロシア語の免許がないじゃないか」と言われましたけど、そのときは英語を話せるトラックドライバーが助けてくれたっけ。国際免許を知らない警官も多いみたいです。
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英語に堪能なメンバーがいるのでコミュニケーションには困りません。いやー、マジメに英語を勉強してきてホントよかった。日本語だけしか話せなかったら、旅の出会いはもっと少なかったはず。
ロシア人バイカーはみんな本人の特徴を反映した英語のニックネームを持っています。ファシストやアニマル、アングリー、ドクターなどなど。ファシストってあだ名はどうかと思うけどね。
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コワモテの兄ちゃんたちも多いですが、前の仕事でそういう人たちにたくさんあっているので気にならないんだな。ちなみに、真ん中の髪の短い兄ちゃんがファシスト。ファシストのくせに帰りは車でアパートまで送ってくれました。優しいファシストってどうかと思う。どちらかと言うとヒューマニストだろ、それ。
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彼らは昨日までモンゴルとカザフスタンの近くにあるアルタイ地方までツーリングに行っていたみたいで、「遠回りになってもアルタイ地方は走っとけ!」と写真やビデオを見せてくれました。確かに綺麗だわ。
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残念ながら写真を見せてくれたアナトリー(ニックネームはアングリー)は早々に帰宅。明日またここで会い、私の地図にオススメルートを書いてもらう約束をしました。
トムスクでは次の週末に「コミュニティ オブ ファイヤー」結成8周年のパーティーと小さなフェスティバルが開催されるようです。「週末までこの街にいろ」と言われたので、あと5日ほどこの街に滞在すると思います。結局、トムスクには10日くらい滞在することになりそうだなぁ。

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